某月某日
きょうはテレビ東京「ブログの女王」の収録でした。とても有意義な時間が過ごせましたよ。 |
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某月某日
眠くてボーっとしています。しかし、寝不足ではありません。あんなに早いペースで刊行するなんて連日徹夜でしょうと言われますが、そんなことはないんです。疲れた頭では何も思いつきませんからね。 |
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某月某日
小説の舞台にしようとする海外の国を訪ねるとき、その目的は取材ではなく執筆になります。つまり、現地で書くんです。その国の情報だけなら日本にいても入手できますが、現地の雰囲気、とりわけ人との会話に生じる独特の間などは、その場に身を置いてみないことにはわかりません。「千里眼の死角」あたりは、おかげで映画的なスケール感をだすことができたと思っています。 |
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某月某日
今年二度目のロサンゼルスです。サンタモニカビーチは市街地にあって行きやすいし、桟橋の上に遊園地があったりして独特の光景ですよね。ここでのんびりしていると、いい気分転換になります。 |
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某月某日
朝食はいつも自分で作ります。ベーコンの焼き加減は自分で調整しないと気がすまないんです。スクランブルエッグも品質にこだわりますね。
世界のどの国にいる時でも朝食は欠かせませんが、イギリスだけは例外です。ロンドンで朝食に誘われたときには、すみやかに断ることにしてます。なにしろ量が半端じゃないので…。 |
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某月某日
東京の夜をオープンカーでドライブするのは、本当に楽しいです。夜遅くまで賑わっている街はさまざまなインスピレーションを与えてくれます。 |
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某月某日
すごいペースで長編を書きますね、と言われたりもしますが、いえいえ。本当にすごいのは読者の皆さんですよ。書いても書いても「一気に読んだ」とおっしゃるから。「背徳のシンデレラ」は数ヶ月ぐらいかかるかと思ったら、数日で読破されてしまいました。すぐ次の作品に取り掛からないとね…。 |
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某月某日
東南アジアの海底は、なんともいえないエキゾチックな雰囲気に包まれていて、ダイビングにも神秘的な楽しみがあるんです。それぞれの国の人たちの海との接し方もバリエーションがあって面白いですね。 |
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某月某日
この「ブラッドタイプ」は、嵯峨敏也、岬美由紀、一ノ瀬恵梨香が揃って登場する初めての小説です。僕としては、自作のなかでもとても気に入っている一篇です。
「千里眼」シリーズがハリウッド調、「蒼い瞳とニュアージュ」が2時間サスペンスドラマ調だとしたら、「ブラッドタイプ」は「月9ドラマ」調です。ここではごく身近な世界での出来事が描かれてます。美由紀も、いつもメフィストと闘って世界を駆けずり回っているわけではないんですよ。日常のなかの美由紀たちを楽しんでください。もちろん、次回以降はまた3人はそれぞれのシリーズに戻っていきます。 |
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某月某日
「蒼い瞳とニュアージュ」に出てきた佐倉のふるさと広場です。オランダ風車がいい味をだしていますね。サイクリングコースを自転車で旅するとき、最も心の和む場所です。 |
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某月某日
ライフルの射撃ゲームは反動がないと楽しくありませんね。ハワイでは実銃を撃たせてくれますが、一度経験するとイミテーションの銃では違和感がありすぎて、かえって苦労します。 |
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某月某日
SLK350はとてもよくできたクルマなんですが、なかでもリモコンキーでバリオルーフの開閉が可能ってのがいいですね。荷物を多く助手席に乗せているときなんか、ルーフが開いたままで車外に降り立って、荷物を運びだしたあとで閉めることができるんですから。こういうところに気がまわるのは、さすがメルセデスって感じです。
そういえば一ノ瀬恵梨香は「千里眼とニュアージュ」では中古の先代SLK230だったんですが、「ブラッドタイプ」ではこの新車に乗り換えてるんですよ。ということはつまり…彼女はもうニートではないってことです。 |

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某月某日
この仕事でなにより嬉しいのは「おかげで読書の楽しみを知った」と言ってもらえることです。僕自身、むかし読みたい本がなくて苦労しましたから。
ただひたすらに楽しみたい読書の時間というのもあるはずですからね。そういう時間が提供できるよう、頑張っていきたいと思います。 |
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某月某日
ハードカバーを文庫化するときだけでなく、すでに文庫になっている作品も、増刷されるタイミングであちこち直したりしてるんですよ。情報が古くなりすぎた場合や、より深くキャラクターを掘り下げておくべきと考えたときなど、数ページにわたって書き改めていることもあります。ですから、なるべく最新の版をお読みくださいね。
「ブラッドタイプ」は文庫化されないので、ハードカバーでお読みください。貴方の蔵書に、ぜひ加えていただきたい一冊です。 |
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