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| 千里眼 トランス・オブ・ウォー |
小学館 ; ISBN:4093861463 ; (2004/10)1995円(税込) | ||
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イラクでまたも日本人人質事件が発生、四人の人質にPTSDの疑いが濃厚との情報を察知した日本政府は、交渉役の外務省職員に臨床心理士を同行させる。岬美由紀、二十八歳。彼女がこの重大な任務に選出された理由はカウンセラーとしての実績ではなく、その過去にあった……。 女性自衛官初の戦闘機パイロット、岬美由紀が臨床心理士に転向した真の理由とは。そして、人類の歴史の長きに渡って戦争の狂気が持続する、その心理の根源はどこにあるのか。 究極の平和を目指し、孤立状態に陥りながらも奮闘する美由紀の波乱万丈の冒険と、驚愕の集団心理分析の類稀なる能力を描く、冒険ミステリー最新傑作。シリーズ最長の大作! 前作「ヘーメラーの千里眼」では美由紀の自衛官としての活躍にスポットが当てられていたが、今回は最新の社会情勢のなかでの最難関の問題を描きながらも、美由紀の臨床心理士としての思考や判断にテーマが絞られていることに注目。また、前作に引き続いて23歳(幹部候補生学校時代)の美由紀も描かれる。遂にシリーズに米大統領と日本の総理大臣が初登場し美由紀と顔を合わせることになる。 「千里眼の死角」の冒頭、ジャジなる男の見た幻影?の正体が明らかになるほか、あのメフィスト・コンサルティングにも新たな動きの兆候が。美由紀はイラクに平和を齎すことができるか!? |
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